ニュースまとめ
博報堂教育財団 こども研究所 が 小中学生2,400人に調査した「こども定点2024」を発表
- 博報堂教育財団こども研究所が実施した「こども定点2024」調査では、2,400人の小学4年生から中学3年生にかけての価値観や自己認識の変化を追跡。
- 「友だちと遊ぶ」などの体験は、小4から中3で低くなり、「メッセージアプリを使う」、「SNSを使う」などのスコアは高くなった。
- 「家族」は大切だと思うもののトップだが、これからしたいこととして「家族と遊ぶ」「家族と勉強する」のスコアは小4から中3で低くなった。
- 学力や学歴、見た目を大切だと思うスコアは、小4から中3で高くなった。
- 「いまの自分」を表す言葉では、小学生は動的で才気あふれるイメージの項目で、中学生は静的で内向きなイメージの項目でスコアが高くなった。
- 自己評価では、「自分に自信がある」のスコアは低くなり、「自分のことは自分で決めている」のスコアは高くなった。
明光義塾調べ 「高校生の志望校選びに関する実態調査」
- 明光義塾を展開する明光ネットワークジャパンが実施した全国の高校生850名を対象とした「高校生の志望校選びに関する実態調査」
- 高校生の約5割が「推薦系選抜」を希望
- 9割以上の高校生が「保護者に相談」
- 高校生の31.3%が自身の志望校と保護者が望む志望校にギャップを感じている
イギリス中等学校留学の最新動向調査|Study Travel
- イギリスの中等学校に通う留学生の平均年齢は、過去5年間で低下している。
- 中国や香港からの学生数は減少している一方で、ヨーロッパ諸国からの学生数は増加している。
- 日本や韓国からの問い合わせは増加。
- 日本は「Year9(中学3年相当)やYear12(高校2年相当)」の入学希望が多い。
- 調査には13校が参加。対象校に在籍する留学生総数は1,504人。