ニュースまとめ
大学生6割「外国語を使う力が身に付いていない」文科省の調査で判明 | 教育業界ニュース「ReseEd(リシード)」
- 2024年10月から2025年3月にかけて540大学と短期大学132校のおよそ101.8万人を対象に行われた文部科学省の全国学生調査によれば、外国語が必修となっている多くの大学にもかかわらず、 「外国語を使う力」について、「あまり身に付いていない」「身に付いていない」と回答した学生は64%に達する
- 「数理・統計・データサイエンスに関する知識・技能」についても、「あまり身に付いていない」「身に付いていない」と答えた割合が47%
- 「課題等の提出物に適切なコメントが付されて返却される」の質問に、「あまりなかった」「なかった」と回答した割合は46%
- 一方で「大学の学びによって成長を実感している」とした回答は85%
【AIに「いなくなりたい」「死にたい」と相談したことがある人は、10代・20代利用者の約3割】AIチャットアプリ「SynClub」、AIと悩み相談の利用に関する調査を実施。安全なAIとの向き合い方とは | HiClub株式会社のプレスリリース
- HiClub株式会社が運営する対話型AIアプリ「SynClub」を使って2025年9月10日から16日にかけて実施した全国のAI利用者4,591名対象の悩み相談の実態調査によると、AIに「いなくなりたい」「死にたい」と相談したことがある10代・20代利用者は約36.9%にのぼる
- 若年層ほどAIを悩み相談の相手として利用する傾向が強く、年齢が上がるにつれてAIは仕事効率化や文章作成、画像生成など実務寄りで使われる
- 相談内容は「人間関係」が最多で、続いて「将来」や「体調」が多い
スマホ、SNS…子供のデジタル規制、日本は他国よりも慎重 | Ipsos
- 世界最大級の調査会社イプソスが2025年6月20日〜7月4日に実施した日本を含む30か国・23,700人を対象に教育に関する意識調査「教育モニター2025」で、日本人は子どものデジタル規制に対して他国よりも慎重な態度を示した
- 「学校でスマートフォンの使用は禁止すべき」と答えた日本人は37%と30か国中29位、世界と比べ20〜30ポイント低い
- SNSに関しても「14歳未満は利用禁止が必要」とする日本人は63%、ミレニアル世代58%、Z世代45%と世界平均(71%, 73%, 67%)より大幅に低い
- AI(ChatGPT含む)の学校利用について「禁止すべき」とする日本人は21%で30か国中最下位
国際プログラミングロボットコンテストで日本チームが2位入賞! | NPO法人WRO Japanのプレスリリース
- 国際プログラミングロボットコンテスト「WRO OPEN CHAMPIONSHIP - ASIA PACIFIC PHILIPPINES 2025」がフィリピン・マニラで9月18日から21日に開催され、24の国と地域、計110チームが参加した
- 同大会に日本からは南九州・兵庫・奈良の3チームが出場し、南九州代表のM_RC;チームがROBO MISSION Senior部門で2位入賞、さらにTeamwork & Collaboration Awardを獲得した
- WROは世界規模のロボット競技大会で、小中高生を対象に科学技術分野への興味と創造力育成を目的とする