ニュースまとめ
発達特性のある学生の「困り感」の実態を調査 | 日本財団
- 日本財団は、20歳から25歳までの約17,000人を対象に、学生生活や就職活動での困難を調査
- 学校生活や日常生活に強い困り感を持つ若者は14.0%(推計約100万人)
- 医療機関等で発達障害の診断をされたことがある人は5.1%、診断はされていないが自分で「あてはまると考えられる」と回答した人は12.2%
- 強い困り感のある学生は、学生生活で早期につまづいているため、早い段階から日々の学生生活における支援が必要

「GIRLS LEADERSHIP REPORT 2025 彼女たちが拓くデジタルの未来」発表|国際NGOプラン・インターナショナル
- 国際NGOプラン・インターナショナルは「GIRLS LEADERSHIP REPORT 2025 彼女たちが拓くデジタルの未来」を発表。
- このレポートでは、日本の高校生2,000名と高校生の子を持つ親1,000名を対象にプログラミング体験に関する調査を行い、STEM教育におけるジェンダーギャップの実態を明らかにした。
- 調査結果によると、プログラミング授業を受けた後の関心度は女子の方が低い傾向がみられ、学校外でのプログラミング体験には男女差が見られる。また、将来の進路希望においてもジェンダーギャップが見られる。
「好き」と「成績」は関連する?勉強が好きになるために、保護者ができること|ベネッセ教育情報
- ベネッセ教育総合研究所の松本留奈主任研究員によると、教科の「好き」の傾向と成績や将来に影響がある。
- 教科の「好き」の割合は、学年が上がるにつれて減少する傾向にある。また、性別差もあり、女子は国語と英語を、男子は算数/数学、理科、社会を「好き」と答える割合が高い。
- 教科を「好き」であることは、「成績」と強い関連がある。特に、算数/数学、英語において強い関連がある。
米国:トランプ政権の政策により留学生の将来に不透明感が広がる|ICEF Monitor
- トランプ政権が40カ国以上からの渡航者に対して、新たな制限を計画していると報道されている。対象国は3つのグループに分けられ、入国禁止、一部入国停止、条件付きでビザ発給停止となる可能性がある。
- アメリカの大学では、親パレスチナの抗議活動に参加した留学生が拘束や強制送還される事例が発生している。大学によっては、留学生や教職員に対して、国外への渡航を控えるよう注意喚起が出ている。
- 国務省の教育文化局のプログラムに対する資金提供が一時停止されており、交換留学プログラムに参加している学生や研究者に影響が出ている。