映画「鬼滅の刃」がこれまでで2番目の収入(1番も前作の「鬼滅の刃」)となり、北米でも公開されたらしいですね。
私はまったく追えていませんが、子どもは観に行っていました。
私が一番最近映画館で見たのは、「雪の花 -ともに在りて-」です。noteでレビューを書いたのでよかったらお読みください。
ニュースまとめ
【研究成果】デジタル時代の学生に対し読み書きの実態を調査 ~「書く」ことと「読む」ことの累積効果が明らかに~ - 総合情報ニュース - 総合情報ニュース
- 一般社団法人応用脳科学コンソーシアム・東京大学酒井研究室・NTTデータ経営研究所などが、2025年3月から8月にかけて日本全国の18~29歳の大学生等1,062名を対象に、「書く」ことと「読む」ことの習慣性や両者の関係が学力にどう影響するのかを科学的に明らかにするための大規模調査を実施した
- 講義内容を記録しない学生が10%、日常的な予定の管理をしない学生が24%、本や新聞・雑誌を読まない学生が20%と、一部で習慣化の欠如が見られる
- 紙で本を読む学生の読書時間は平均40分、専門書・教科書に限ると読む学生は38%
- 日常的に本や新聞・雑誌を読む学生は、多様な場面で書く習慣もあり、逆もまた然りであることが分かった
- 講義記録や読書習慣のある学生は国語問題の成績が高く、「読む」と「書く」の累積効果が示された
AI があっても計算は必要︖ ほとんどが必要と回答も、保護者と子どもの間に意識の差 スプリックス教育財団 国際基礎学力調査より
- 2025年4〜7月、SPRIX財団が世界8カ国(日本含む)の小学4年生およびその保護者を対象に、AI時代の計算力の必要性についてインターネットや学校現場で調査を実施した
- AI時代にも関わらず、世界全体で「AIがあっても計算力は必要」と答えた小学生と保護者は70%以上にのぼった
- 日本では「計算力は必要」と答えた子どもが74.7%、一方で保護者は86.3%となり、親子間で11.6ポイントの意識差が確認された。8カ国のうち7カ国で保護者の方が計算力の重要性をより強く認識しているが、日本ではこのギャップが最も大きい
- 計算に自信のない子どもの33.7%が「AI時代には計算力は不要」と考えており、そうした子は計算テストの得点も低い傾向が顕著である
- 学習意欲を高める要因は、グローバルでは「テストで成績が上がる」「課題をやり遂げる」が重要とされる一方、日本では「保護者にほめられる」ことが突出して高い影響を持つ
「勉強が苦手」は、やり方を知らないだけかもしれない。 中学・高校生&その親1,000名に聞いた『まなびかた』に関する実態調査|コクヨ
- コクヨ株式会社が2025年8月18日から22日に全国の中学生・高校生500名とその親500名を対象にインターネットで「まなびかた」に関する実態調査を実施した
- 中高生の76.0%が「自分に合った勉強法を模索中・見つけられていない」と感じており、親の47.2%も「わが子に合った学習方法が分からない」と答えている
- 親子ともに約半数が「勉強のやり方」や「自分に合ったまなびかた」について十分に話し合えていない
- 中高生の62.0%は「親にすすめられた勉強法は自分にはあまり合っていない」と感じており、親の積極的な関わりたい思いとのギャップがある
- 「文具は勉強のモチベーションにつながる」と回答した親は30.6%だが、中高生の54.0%は「モチベーションが高まる」と答えており、親子間で意識に差がみられる
- 自分に合った「まなびかた」があれば勉強に前向きになれると感じるのは、中高生で77.6%、親で85.6%である