ニュースまとめ
Orton-Gillinghamって何?アメリカで出会った80年の歴史がある読み書き指導法
- Orton-Gillingham(オートン・ギリンガム、以下OG)アプローチは、「読み書きに困難がある人」を支援するために開発された、80年以上の歴史を持つ指導法。
- OGは、音声と文字の関係を体系的に学び、多感覚的な手法で、個別最適化されたペースで指導する。
- OGは英語圏の言語構造を前提としているが、「多感覚・構造化・個別最適化」の考え方は日本語など他言語にも応用可能とされている。
- 一方、日本国内でOGアプローチを受けられる場所はごく限られており、オンラインで英語による指導やトレーニングを受けるのが現実的な選択肢。
「対話型AI」に感情を共有できる人は64.9% 「親友」「母」に並ぶ"第3の仲間"に - News(ニュース) - 電通ウェブサイト
- 電通株式会社は2025年6月3日~6月4日に、対話型AIを週1回以上使用する全国12~69歳の1000人を対象に「対話型AIとの関係性に関する意識調査」を実施。
- 対話型AIを使用する人の割合は20.7%で、10代では41.9%に及ぶ。
- 対話型AIに感情を共有できる人は64.9%で、「親友」や「母」と並ぶ"第3の仲間"に。
- 対話型AIを信頼している人は86.0%で、20代と10代では他の世代よりも対話型AIへの信頼が厚い傾向にある。
選挙と政治に関する意識調査小学生の半数が「大人になったら選挙に行くと思う」と回答
- 株式会社ベネッセコーポレーションは、2025年6月27日~29日に小学生3年生から6年生の会員のうち6,560人を対象に「選挙に関する意識調査」を実施。
- 小学生の約51.2%が「7月に選挙があることを知っている」と答え、約27.8%が「18歳になったら選挙に行くと思う」と回答。
- 家庭で選挙や政治について話す機会は少なく、6割以上が「話をしない」と回答。
- 社会課題への関心では「地球温暖化や環境問題」が最も高く、次いで「戦争の不安」「いじめ」などが挙げられた。
【年内入試に学力試験】40.9%の高校3年生が「賛成」
- Studyplusトレンド研究所は、2025年6月に全国の高校3年生のユーザーを対象に「年内入試に関するアンケート」を実施し、232名の回答を得た。
- 年内入試に学力試験を導入することについて、「賛成」が40.9%、「反対」が12.5%、「どちらとも言えない」が46.6%。
- 年内入試への印象については、「良い印象がある」が60.3%、「あまり良くない印象がある」が9.1%、「あまり印象がない」が30.6%でした。
- 年内入試の情報源については、「担任や進路指導の先生」が最も多く挙げられ、「学校で配られた進路資料」「高校の進学説明会」も多くの票を集めた。