ニュースまとめ
約4割の親が悩む「夏休みの生活リズム崩壊」その解決策とは
- 2025年7月に実施された全国の小学生以上の子どもを持つ男女300名を対象とするNEXERと平石クリニックの調査によると、約4割の保護者が夏休み中の「生活リズムの乱れ」に悩んでいる。
- ほかにも「学習面」(36.7%)や「ゲーム・動画視聴の増加」(22.7%)などが課題として挙がっている。
- こうした悩みに対し、32%の家庭が「予定表の作成」「外遊びの工夫」「お金をかけずに好きなことをやらせる」などの工夫を行っていた。
【米国】完全にオンラインで学ぶ大学生、初めて対面のみを上回る
- 2025年、アメリカの大学生のうち、完全にオンラインで学ぶ学生が、完全に対面で学ぶ学生を初めて上回った。
- 調査では、オンライン大学プログラムの83%が、対面プログラムと同じかそれ以上の費用であることが分かった。
小中学生の約6割、タブレットやパソコンで宿題…モバイル社会研究所
- NTTドコモのモバイル社会研究所が2024年11月に親子を対象に行った調査によれば、毎日YouTubeを利用する小学生は約7割、中学生は約8割。
- SNSの利用については中学生は9割を超える。全学年で女子の利用率が高い。
- 小学生は約8割、中学生は約6割の保護者がペアレンタルコントロールを利用。
- 学校から貸与されたタブレット・パソコンの活用は「宿題での活用」が最も多く約6割、次いで「学校のオンライン授業」が約3割。
- 元データ→モバイル社会白書Web版
全国の大学の約半数にある「起業部」 中小機構が活動調査
- 全国の大学の約半数に起業部や起業サークルが存在することが中小企業基盤整備機構の調査で明らかとなった。
- 調査は国公立大学および私立大学を対象に2024年12月から2025年3月に実施され、89校が回答。
- 44校で起業部やサークルが活動しているが、起業部の活動への支援は限定的で、サポートを実施していない大学は66%だった。
- 起業部の目的としては、実際の起業が37%、アントレプレナーシップ醸成やネットワーク作りが63%。