ニュースまとめ
大学入試の平均出願校数2.4校と減少 第一希望比率は約7割 進路選択の納得は約9割 リクルート進学センサス調査2025 - 大学ジャーナルオンライン
- リクルート進学総研が2025年春に高校を卒業予定の男女約23万人を対象を対象に実施した「進学センサス調査2025」によると、大学入試の平均出願校数は2.4校に減少し、過去2回連続で減少傾向が続いていることが明らかとなった。
- 第一希望校への進学率は68.5%と高い水準を維持し、進路選択に納得している割合は約9割に及ぶ。
- 年内入試(総合型・学校推薦型選抜)による進学率が初めて過半数を超え、早期決定型の進学傾向が一層強まっている。
- 18歳人口の減少で大学が定員割れする中、志望校に入りやすい状況となっており、進学先決定の早期化が進んでいると分析している。
第57回国際化学オリンピック アラブ首長国連邦大会 日本代表金メダル 1、銀メダル 3獲得!!
- 第57回国際化学オリンピック(アラブ首長国連邦・ドバイ大会)にて、日本代表が金メダル1つ、銀メダル3つを獲得。
- 大会は2025年7月5日から14日にかけて開催され、世界90カ国・地域から354名が参加。金メダルは上位約10%、銀メダルは続く約20%、銅メダルはさらに続く約30%に授与される。
社会教育施設数が過去最多、博物館は3年で利用者倍増…文科省調査 | 教育業界ニュース「ReseEd(リシード)」
- 文部科学省が発表した2024年度・社会教育調査の中間報告によると、青少年教育施設や社会体育施設は減少傾向にあるものの、図書館・博物館・生涯学習センターの施設数は増加。特に博物館の利用者数は、この3年で前回の約2倍となる10万3,994人に急増した。
- この調査は各自治体の公民館や図書館、博物館などを対象に実施され、施設数や職員数の現状を3年ごとに把握するもの。
経済的困窮家庭の6世帯に1世帯が「夏休みの子どもの体験予算0円」=チャリティーサンタ調べ= | ICT教育ニュース
- チャリティーサンタが全国の経済的困窮家庭3,871世帯を対象に実施したアンケート調査によると、6世帯に1世帯が夏休みの子どもの体験予算を0円と回答した。
- 中央値は「3000〜4999円」で、映画館での鑑賞1回分(親1人、子ども2人の場合4000〜5000円)に当たる。
- 子どもと過ごす夏休みについては、7割以上(72.5%)の家庭が「憂鬱」と答えており、「楽しみ」と回答したのはわずか27.5%だった。